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市場情報 2019/08/08 16:03:00

【夕刊】日経平均株価は5日ぶりに反発、光通信に絡んだ銘柄が上値伸ばす

 8月8日の東京株式市場は、日経平均株価が76円79銭高の2万0593円35銭と5営業日ぶりに反発しました。

 日経225採用で値上り銘柄数は103、値下り銘数は119、変わらずは3。
 東証1部上場値上り銘柄数は1088、値下り銘柄数962、変わらずは99。
 全33業種中ゴム製品、精密機器、建設業等を除く19業種が値下り。TOPIXは反落。マザーズは3営業日続伸。

 東京株式市場は、中国人民銀行(中央銀行)は8日、対ドルでの人民元取引の基準値を1ドル=7.0039元に設定したと発表した。節目の7元を下回り、前日よりも元安・ドル高水準となったことを受け、中国・上海などアジア株が上昇したことから、押し目買いが入る展開となりました。

 日経平均寄与度の高いところでは、ファーストリテイリング(東1:9983)、ダイキン工業(東1:6367)、アドバンテスト(東1:6857)、コムシスホールディングス(東1:1721)、東京エレクトロン(東1:8035)等が上昇。ソフトバンクグループ(東1:9984)、丸井グループ(東1:8252)、豊田通商(東1:8015)、バンダイナムコホールディングス(東1:7832)、KDDI(東1:9433)等が下落。

 東証1部市場では、今3月期第1四半期営業利益93.6%増着地のジャストシステム(東1:4686)がストップ高で年初来の高値更新、今3月期第1四半期大幅回復のKNT-CTホールディングス(東1:9726)が大幅高。流通システム子会社を投資ファンドのインテグラルに売却すると発表したサンデン(東1:6444)がストップ高する等しました。

 新興市場では、今6月期大幅増収予想のホープ(東1:6195)がストップ高で上場来高値更新。今12月期第2四半期営業利益37.3%増着地、1対2の株式分割実施を発表したイーエムネットジャパン(東1:7036)がストップ高。今3月期第2四半期業績予想を上方修正したフォーライフ(東1:3477)が5か月ぶりに年初来の高値を更新する等しました。

 全般は、前日までの4日間が下げ幅を縮め、日銀によるETF買いも続いていることもあり、日経平均株価は56円安と下げた後、買いが入る展開で底堅い動きを見せており、好業績を発表も売られた銘柄を見直す動きが見られるか注目します。

 個別では、信用好取組のセプテーニホールディングス(JQ:4293)が3か月ぶりに年初来の高値を更新しており、今後売残が積み上がっている銘柄に対しては、買い戻しを誘うような短期資金の流入も期待されそうです。

 また、コラムでも指摘したように、光通信会長の重田康光氏が保有しているジャストシステム(東1:4686)がストップ高で年初来の高値更新、光通信保有のオリコン(JQ:4800)が連日の年初来更新と上値を伸ばしていることから、お盆以降は、光通信会長である重田康光氏が保有している銘柄に注目していきたい。

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