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市場情報 2019/11/27 15:28:00

日経平均株価は4連騰、テーマ性のある材料株物色へ

 11月27日の東京株式市場は、日経平均株価が64円45銭高の2万3437円77銭と4営業日続伸しました。

 日経225採用で値上り銘柄数は148、値下り銘数は73、変わらずは4。
 東証1部上場値上り銘柄数は1436、値下り銘柄数637、変わらずは82。
 全33業種中その他金融、保険業、陸運業等7業種を除く26業種が値上り。TOPIXも4営業日続伸。マザーズも4営業日続伸。

 東京株式市場は、米中貿易協議の進展に対する期待感の高まりを背景に、米国株が連日最高値、為替相場もやや円安・ドル高に推移したことを好感し、しっかりした展開が続き、日経平均株価は連日の年初来高値更新と堅調でした。

 日経平均寄与度の高いところでは、ダイキン工業(東1:6367)、ソフトバンクグループ(東1:9984)、アステラス製薬(東1:4503)、ヤマハ(東1:7951)、NTTデータ(東1:9613)等が上昇。一方オリンパス(東1:7733)、セコム(東1:9735)、資生堂(東1:4911)、電通(東1:4324)、京セラ(東1:6971)等が下落。

 東証1部市場では、政府が国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めたと報じられたことを材料視したファルテック(東1:7215)がストップ高で約8か月ぶりに年初来の高値を更新。東海東京証券が投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2300円としたフィックスターズ(東1:3687)が大幅高。大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を850円としたブロドリーフ(東1:3673)が急騰し年初来の高値を更新する等しました。

 新興市場では、住友商事子会社の住商ファーマインターナショナル(SPI、東京・千代田)に、培養した幹細胞の一部を提供する契約を結んだと発表したセルソース(東マ:4880)がストップ高。大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を2400円としたギフティ(東マ:4449)が急伸。抗体物質を提供していたスイスの製薬企業、ADCセラピューティクス社が臨床試験の実施に必要となる試験を終えたと発表したカイオム(東マ:4583)が急騰する等しました。


 全般は、外部環境の落ち着いていることや、日銀によるETF買いが入っていることから、指数体は堅調継続で、本日は、主に証券会社による好レーテイングや好材料を発表した銘柄に物色の矛先が向かう傾向が強く感じられました。

 また、大真空(東1:6962)に見直し買いが入る等、5G関連の穴株的な銘柄に物色の範囲が広がっているほか、三桜工業(東1:6584)が25日移動平均線をサポートラインに切り返しており、全個体電池関連等テーマ性のある銘柄に再度短期資金が流入する可能性が出てきたようだ。

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