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創薬ベンチャー(バイオベンチャー)関連

近年、医薬品や医療機器開発、再生医療などライフサイエンス分野は政府の成長戦略において成長産業に位置付けられているほか、大学病院など臨床現場からの需要を受けて、アカデミア発を中心とした創薬系バイオベンチャーの重要性が増している。特にライフサイエンス分野のベンチャー企業は「創薬ベンチャー(バイオベンチャー)」と呼ばれ、東京証券取引所(東証)にも多くの企業が上場しているが、新薬の開発には長い年月と多額の研究費用を要し、すべての開発が成功するとは限らず、ハイリスク・ハイリターンのビジネスと考えられている。

  創薬に係るプロセスは長く、1つのプロジェクト(パイプライン)がスタートし、最終的に医薬品として上市されるまでに最低でも約10年かかると言われている。創薬ベンチャーが、医薬品を開発から製造、承認、販売及び上市後のフォローアップなどを単独で行うことは一般的には想定しがたいことから、国内外の大手製薬会社に対してアライアンス等を締結(ライセンスアウト等)することで、開発が一定程度進捗した段階でマイルストーン収入を得たり、販売開始後に販売に応じたロイヤルティ収入を得るモデルが一般的で、創薬ベンチャーの主な医薬品候補には、前立腺がん・尿失禁・慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、慢性動脈閉塞症、末梢(まっしょう)性血管疾患、アルツハイマー病治療薬など幅広い。以下主 な創薬ベンチャー銘柄

 ●ナノキャリア(東マ:4571)… 抗がん剤に特化の創薬ベンチャー。東京大学の片岡一則教授、東京女子医科大学の野光夫教授らが研究してきたミセル化ナノ粒子技術による医薬品の開発を目的に設立。膵臓がんを対象疾患とした「NC―6004」の臨床試験は日本とアジアで実施中。既に第三相段階。

 ●ラクオリア創薬(JQ:4579)… 世界的医薬大手米Pfizerの日本法人であるファイザー(株)から中央研究所が独立してできた創薬開発型バイオベンチャー。胃食道逆流症薬のロイヤルティ開始。

 ●シンバイオ製薬(JQ:4582)… がん、血液、ペインマネジメントの3分野に特化。10年に再発・難治性低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫を適応症とするトレアキシンとして国内製造販売の承認を取得。21年から自社販売に切り替える。

 ●ペプチドリーム(東1:4587)… 東京大学の菅裕明教授が開発した独自技術を使って、低分子より大きくタンパク医薬より小さいサイズの特殊環状ペプチドを創出し、その中から医薬品候補物質を選び出す。

 ●オンコリスバイオファーマ(東マ:4588)… 早期がん検査から、局所療法、予後検査、そして全身療法と、がん治療のすべての領域に画期的な治療薬と検査薬を提供。テロメライシンは、食道がんのほかメラノーマと肝細胞がんを適応症とした治験が進行中。がん検査薬「テロメスキャン」も開発中。

 ●サンバイオ(東マ:4592)… 再生医療で世界のトップランナーの1人、慶応義塾大学の岡野栄之教授のアイデアをもとにスタート。開発中の細胞治療薬「SB623」が、運動障害を伴う外傷性脳損傷(TBI)のほか、慢性期脳梗塞治でも適用拡大へ。

 ●ヘリオス(東マ:4593) … 幹細胞技術を活用した「体性幹細胞再生医薬品」(脳梗塞、急性呼吸窮迫症候群)及び「iPSC再生医薬品」(加齢黄斑変性、肝疾患)分野において複数のパイプラインの開発を進めている。

 ●ブライトパス・バイオ(東マ:4594)… 久留米大学発創薬ベンチャー。がん免疫療法「がんペプチドワクチン」の創製をミッションとして2003年に創業。

 ●ソレイジア・ファーマ(東マ:4597)… がん・悪性腫瘍の創薬ベンチャー。末梢(まっしょう)性T細胞リンパ腫。口内炎への刺激を軽減する口腔用液など副作用を軽減する製品も展開。

 ●Delta-Fly Pharma(デルタフライ、東マ:4598)… がんに特化した創薬ベンチャー。モジュール創薬(破壊的イノベーション)の技術基盤を確立し、米国のAML(2nd line)の患者を対象としたDFP-10917のP-II試験に於いて立証、グローバルP-III比較試験に入るための準備を進めている。

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